週末に、壬生の競技会に行ってまいりました。
競技会初挑戦の会員様が大半だったにも関わらず、
全員がそれぞれの目標以上の成績を上げられました!
そして帰ってきた参加者の皆様が口ぐちに、
馬への感謝を述べられているのが印象的でした。
現在、誰から声を掛けるともなくクラブハウスに集って
社長の(いつも以上に)威勢のいい発声で、宴が始まりました。
でも実は、このような宴は「競技会後だから」というわけではないのです。
大沼では、週末の午後はかならずと言っていいほど、
クラブハウスに輪が出来ています。
お茶を入れ、誰かが持参してくれたお菓子を頂き、
時にはお弁当をつつきながら、
色とりどりの、おしゃべりの花が咲きます。
ここでは「馬」という共通項で繋がれた老若男女が、
職種や馬歴や性別を越えて
日頃抑えている本当の自分を、さらけ出せる場のような気がします。
馬という動物が、
素直な自分の心を引き出してくれているような気がします。
大きいけれど、つめもきばも持たない穏やかな馬達に、今日も感謝の一日。
明日からの仕事も、頑張れそうです!